Case.001

取材日:2014.06.16

家づくりのコンセプトは何ですか?

元々インテリアが好きで、モダンリビング系の雑誌を見ていて、住むならこんな家という思いがありました。そんな中、夫が焼肉のできる家がいい…なんて言い出したので(苦笑)ただ「焼肉やっていますよ〜」といった感じでご近所に見られるのは避けたい。だったら中庭のある家がいいなと思い、そこからまた雑誌を眺めていると、コの字型の家を見つけ、これだったらと思いました。それにバイクも好きなので「ガレージもあったらいいな」と思い、このような家になりました。

タナカホームで建てようと思ったキッカケはなんですか?

正直、営業で決めたのはあります(笑)他のところにはない熱意があったのかな。夫がCADで図面を引いたけど、他社に一ヶ月ほど放置されてしまって…。そんな時、とある場所にH型の家があることを知って、「これおもしろい家だよね」となり、私の父が「あの家はタナカホームだ」とのことでしたので、タナカホームに電話をしてみました。それから打ち合わせを始めてから、ガンガン話が進んでいく。夫はまだ建てるつもりはなかったけど、営業と話をしていく上での雰囲気がよかったらしく、「タナカにしようか」と。そのときは展示会もモデルハウスもありませんでしたが、現場見学をしたときに「ここで決めよう」となりました。それに塗り壁と断熱材が気に入りました。すべてを隠して他社で同じように見積りを取りましたが、サイディングの上にしか塗れないと。それだと重くなる上にヒビ割れを起こすのでは、という懸念がありました。それにあまり断熱材というものに対しての意欲が薄かった。建てるなら寒くない家がいいと思っていたので、そこは断熱材に対してタナカホームの方が意欲は高かったです。そしてローコスト住宅は少しイヤかなって…いろいろ踏まえて地元の工務店ならタナカホームかなと思いました。

こだわった部分はどこですか?

インテリアから家を考えました。お気に入りのテーブルとソファーがあり、結果うまく収まったのかなと。自分の好きな家具が収まることと、家具の展示場みたいな感じを大事にしました。それに合わせて、照明位置にはかなりこだわりましたね。

お住まいが完成して、2年が経ちました。住み始めて、これまでの感想はいかがですか?

後悔はありませんね。これがいいという要望を通してもらったのもあるし、何より室内の塗り壁と無垢フローリングが素晴らしいと思いました。塗り壁にしてから、ニオイが残らないし、白い塗り壁だからプロジェクターを映して観られる点もいいかな。それと玄関とお庭にアップライトを設置したのもよかったです。家に帰ってきたときに灯っているのを見ると「あっ、ウチかっこいいかも」って(笑)車と家は一緒という気持ちがあったので、車が映える一体感のある駐車スペースも魅力かな。今思えば、フェンスもカーポート必要ないなって。家そのものがプライバシーも車も守ってくれていますし。

「こうすればよかった」というところはありませんか?

無垢フローリングは本当によかったので、どうせなら子ども部屋と寝室も全部しておけばよかったと本気で思いましたね。それとお風呂場のタイルにレールがあるので、全部吊り戸にすればよかったのかなと。レールがなければ一面がタイルで見栄えもいいのではと、ついこの間掃除をしていて気付きました(笑)こうすればよかったと思うことはありますが、後悔ではないです。住む前、いわゆる設計段階から自分の頭の中で住むイメージはできていました。それが実現できて、とても満足しています。

今回のインタビューにあたって
無垢フローリングは手入れをしないとすぐにくすんでしまいます。無垢フローリングがきちんと手入れがしてあり、家を大切にしてくれている感じが玄関を開けた瞬間から伝わってくる、そんなお住まいとお施主様でした。家を建てることに正解はありませんが、今回のインタビューを通してお施主様がどれだけ満足しているかが伝わってきてとてもうれしく思いました。家づくりは一生で一回の、とても高い買い物です。それに携わっているわけですから、この満足という言葉が我々にとっての使命であると強く感じました。ちょっとした色使いや、子どもの描いた絵を飾り方ひとつでインテリアとして成立させてしまうセンスをお持ちのお施主様。私もかなり勉強させてもらいました。
お忙しい中、ご協力いただきありがとうございました!

次回の更新もお楽しみに。

三股町S様邸 2012年3月竣工

Structure:アライズ ハイブリッド

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