断熱性能ミタスの優れた性能

完成度の高い、
持続可能な美しい街並

欧米などの美しい町並みに共通しているのは、統一性と普遍性。それは長い年月、維持し続けた結果であり、その町並みは深みを増します。

塗壁を外断熱材に直接塗って仕上げるこれまでにない湿式外断熱工法を採用する「MeTAS(ミタス)」。

壁全面をメッシュで覆いながら塗ることでクラック(ひび割れ)のリスクを大幅に軽減できます。加えて、外壁同士の接合箇所が無いシームレスで美しい仕上がりは、様々なデザインを高い完成度で表現可能です。

建物本来のディテールをそなえるその仕上がりは、美しさに普遍性を与え、町並みの魅力をより一層高めてくれます。


外断熱高い断熱性能と
シームレスで美しい
次世代の塗壁

次世代の
「呼吸する壁」

現在、日本の住宅はサイディング(外壁材)と、通気層で構成される壁構造が一般的です。

通気層は、様々な状況下でも壁内結露を発生しにくくするために開発されたもので、外壁材は湿気を逃がしにくいため通気層設置が必須となります。仮に通気層を設けずに構造躯体にそのまま直付けすると壁内結露を起こし、木材などの腐食を進め、家の強度低下を招きます。

一方、ミタスは壁そのものが通気層となっており、外から室内への透湿移動は小さく、室内から屋外への透湿移動は大きくなるような構造となっているため、壁全体で調湿コントロールをして壁内結露を防いでいます。

いわゆる「呼吸する壁」まさに高い断熱性能を得た次世代の塗壁です。

3つの優れた特長
耐衝撃性 高い弾性と耐亀裂性 微小多孔性透湿構造

身近な素材があなたを守る壁に

梱包材などで広く利用されている「発泡スチロール」。正式名称は「ビーズ法ポリスチレンフォーム(Expanded Poly-Sturene)」といいます。

EPSは「熱抵抗値(熱の通しにくさ)」が極めて高く、南極観測基地(昭和基地)の断熱材としても使われ、最低気温−50℃の南極で隊員たちの命を守りました。しかも40年以上にわたり性能を損なうことなく快適な観測環境を提供しています。EPSは長年使用しても安定した断熱性能を維持できるのが大きな特長です。

EPSはビーズを発泡して圧縮・形成した気泡の集合体。電子顕微鏡で発泡内部を見ると、きめ細かい部屋に分かれています(独立気泡集合体)。このため形の変化が少なく、透湿性にも優れています。タナカホームはEPSを壁面に利用することで、壁全体で調湿呼吸ができ、壁内結露を防ぎます。

タナカホームでは、住宅に最も適した密度のEPSを独自に提供しています。*

* ISOとJISの厳しい品質・規格管理の下、より安全で高品質な製品です。

一次発泡粒子
電子顕微鏡で見ると細かい部屋に分かれています(独立気泡)

生活が一変する、
未体験の心地よさ
「ハイブリッド断熱」

ミタスは構造部全体を断熱材ですっぽり包み込む「外断熱(固形断熱材:EPS)」と、家の柱や梁の間を断熱材で埋める「内断熱(繊維系断熱材:高性能グラスウール)」をプラスした「ハイブリッド断熱工法」

外から受ける熱の影響と室内の温度変化を最小限に留めることで、断熱性能が格段に向上し、室内の温熱環境を快適に保つほか、気密性能や防音性能も高まります。

ハイブリッド断熱

本当のエコハウスとは

太陽光システムがすべての屋根、さらにはガレージの上まで搭載した住まいがありますよね。

実はそうしないといけない理由があるんです。

たくさんエネルギーを生み出して、たくさんエネルギーを消費する暮らし。でもそれって本当にエコでしょうか?

タナカホームは設備だけに頼らない、家そのものの性能を高める住まいづくりを提案します。

一般的な住宅の構造

断熱性能が低い住まいは逃げていくエネルギーが増えてしまいます。その分を電力でまかなうため、太陽光を多く設置しているのです。そして設備は消耗品で必ず買い替えが必要となり、結果ランニングコストもかかってしまいます。

湿式外断熱工法タナカホーム仕様

外・内のハイブリッド断熱により、室内の熱を逃がしにくいので、少ない冷暖房エネルギーで快適な空間を維持できます。使用する設備も減りますので、買い替えなどによるランニングコストの軽減にもつながります。


素晴らしい知恵と工夫を
自然から学ぶ

Sto(シュトー)社の製品採用

日本ではまだ聞きなれない「湿式外断熱工法」ですが、世界では容易に高断熱化が出来る工法で、一般的に採用されています。

数ある湿式外断熱工法を推奨するメーカーの中で、タナカホームが採用したのはSto(シュトー)社でした。

環境先進国ドイツに本社を置くSto社は、この湿式外断熱工法のパイオニアであり、日本を含めた世界中に拠点を持っています。Sto社の歴史は古く、また湿式外断熱工法においても40年以上の実績を持ち、施工した延べ面積は8.000万㎡を超えています。

自然が教えてくれました

ミタスの外壁は、Sto社製の超撥水性外装仕上げ材「ロータサン」を使用しています。

ロータサンは自然界での現象を応用した最新技術「バイオミミクリー」を活かして開発されたもの。水辺に生息するハスの葉は、水分が付着すると滲むことなく水玉になり、そのまま転がり落ちて行きます。

ロータサンはこのハスの葉と同一の微細構造と表面の科学的特性を再現することに成功しました。自然界の素晴らしい知恵と工夫を応用することで、外壁に汚れが付着しにくく、美しさを長期間維持することが可能になりました。

Sto製品の並行輸入品に注意してください。Stoの塗壁は厳しい品質管理と技術のもと、正規施工代理店で施工して初めてその性能が発揮できます。正規ではない製品は、品質・保管・調色方法がStoの推奨ができないものとなっています。
タナカホームは宮崎県で唯一のSto施工代理店となっています。


内断熱高い断熱性能と
品質・安全性に優れた内断熱

高性能グラスウールの断熱性能

高性能グラスウールは通常のグラスウールよりも細く、繊維径4~5マイクロメートルで製造されています。
繊維径を細くすると繊維本数は約4倍に、そして空気室の大きさが約4分の1になるため、より動きにくい空気室の構成が可能となり、さらに高い断熱性能を発揮することができます。

熱伝導率の比較表

高性能グラスウールの安全性

グラスウールは、人体に安全な人工繊維です。
天然繊維であるアスベストとは全く異なる行程・原料で製造されており、発がん性の心配もありませんので、安心です。

グラスウールの安全性について

グラスウールには、がんをはじめとする呼吸器系疾病を起こす危険性はありません。グラスウールは世界中で半世紀以上にわたり使用されています。
そのうち40年以上にわたってグラスウールに携わる人々に対して健康診断や死因調査が行われていますが、これまで調査報告のなかにグラスウールが原因と考えられる異常や所見は認められていません。

ホルムアルデヒドによるアレルギーを起こしにくい素材

グラスウール製造時に接着剤として使用するバインダーの原料に、微量のホルムアルデヒドが使用されています。
住宅の汚染化学物質として注目されるホルムアルデヒドですが、合板や塗料、接着剤に比べ、グラスウール断熱材から発生するホルムアルデヒド量は極めて少量です。
JIS規格品に該当するグラスウールにおいては、建築材料としての評価はホルムアルデヒドの発散が最も少ない最高のランク(F☆☆☆☆) に該当しており、建築基準法における使用制限を一切受けることなく使用できます。

発泡ウレタンフォームってどうなの?

最近よく耳にする、内断熱に使われる「発泡ウレタンフォーム」実はこれ、いろいろな問題点があります。

接着性の強い発泡ウレタンは柱や梁などの構造材を覆うため、木材を窒息させる危険性があります。
これは住まいの耐用年数に大きく関わり、日本の歴史的木造建造物が今なお現存できているのは、柱や梁をむき出しにした構造だから。木材が空気に触れることで腐らず長持ちするのです。
完全に覆ってしまうことで、木材の寸法変化による歪みで隙間が生じると、そこに湿気が入り込み、木材は徐々に腐っていきます。
しかも吹き付けられた「発泡ウレタンフォーム」を剥がすことは容易ではないので、点検が出来ないなどのリスクもあります。

すべてを発泡ウレタンフォームで覆ってしまうと、木材が空気に触れず、湿気が入り込み、腐りの原因となります。

発泡ウレタンフォームを吹き付けたあとに削ってしまうと、本来断熱に重要なスキン層を削ってしまい、十分な性能を発揮できません。


熱橋寒い家、その原因は柱にも

いくら断熱材をたくさん使っても、断熱材のつなぎ目に隙間があれば、熱はその隙間から出入りしてしまいます。柱などを介して熱を室内外へ伝えてしまう熱橋(ヒートブリッジ)は、充填断熱工法(内断熱のみ)の家でよく見られます。

ミタスは外断熱と内断熱のハイブリッド断熱で、熱橋を回避し、断熱・保温性能を更に向上させています。

一般的な住宅の工法(内断熱のみ)
湿式外断熱工法タナカホーム仕様

結露を抑えて、家の健康を保つ

窓や壁がジットリと濡れるような表面結露とともに、やっかいなのが、室内の湿気が壁の中に入り込み、壁の内部で発生する壁内結露。

目の届かないところで住まいに大きなダメージを与えるこの壁内結露を防ぐために、断熱材の室内側に貼られた「透湿防水シート」が水蒸気を壁の中に入り込みにくくし、壁の内部での結露の発生を抑えてくれます。

水は通さず湿気のみを通す透湿防水シートで構造躯体の外側を覆い、そして壁全体が呼吸してくれる湿式外断熱工法が壁の中の湿気を速やかに外に排出し、結露の発生を抑えてくれます。


樹脂窓窓は「環境性能」で選ぶ時代

エコロジーに対する意識が高まり、家の窓も「環境への配慮」が問われる時代になりました。
そこで注目を集めているのが「樹脂窓」。断熱性に優れ、冷暖房の消費エネルギーを大幅に抑えられます。
樹脂窓は、そんな環境性能とデザイン性を高い次元で兼ね備え、経年変化を抑えた新しい窓です。
タナカホームでは「LIXIL」と「YKK AP」の2つのメーカーからサッシを選ぶことができます。

エルスターXは株式会社LIXILの商品です

APW 430はYKK AP株式会社の商品です

断熱性能の高い窓は、1年中家族にやさしい

冬は屋外の冷たい空気を室内に伝えにくく、室内の暖かさを逃がさない。
夏は日射熱をシャットアウトし、室内の温度が上がりにくい。
断熱性能の高い窓は、部屋の保温効果を高め、1年中過ごしやすい室内環境を保ちます。

エアコン停止後の室温変化比較(冬)

高性能トリプルガラス樹脂窓にすると、5℃も暖かい!

外気温が同じ条件で比べると、真冬の早朝の室内温度に大きく差が出ます。

エアコン停止後の室温変化比較(夏)

高性能トリプルガラス樹脂窓にすると、2℃も差が出る!

夏の日差しを受けても室内温度が上がりにくく、冷房負荷を軽減します。

イギリス保健省
冬季の室温指針

住宅における健康と安全の指針を制定した、イギリス保健省のHHSRS(Housing Helth & Safety Rating System)によるもの。2009年にはWHO報告書でも、室内の寒さは健康に影響を及ぼすことが指摘されています。

出典:英国保健省年次報告書2010.3

窓は「熱の出入り」がいちばん多い場所

冬、暖房で暖められた熱の約半分は窓から失われます。また、夏に室内に流れこむ熱の約7割は窓から入ってきます。
窓は熱の通り道。「部屋の心地よさは窓の断熱で変わる」という理由がここにあります。

流入する熱の割合(夏)

上記数値は、メーカーの算出。夏の外気温33.4℃ / 室温27℃の場合

流入する熱の割合(冬)

上記数値は、メーカーの算出。冬の外気温0.5℃ / 室温20℃の場合

サーモグラフィカメラによる窓辺の温度比較

冬の窓辺の表面温度
コールドドラフト

コールドドラフトとは、窓辺で冷やされた空気が、下降気流となり足元に流れたまっていく現象。空気には、暖かい空気は上へ、冷たい空気は下へたまる性質があります。

結露を抑え、汚れを防ぎ家の耐久性を高める

断熱性能が高い窓は外気の影響を受けにくく、窓の表面温度の変化が少なくなります。
室温と窓の表面温度の差を小さくすることで、窓辺の結露を抑制し、窓に触れたカーテンが濡れたり、額縁や床にたまった水分がホコリを吸着してしまう不快な汚れを防ぎ、カビの発生を抑えます。

アルミ + 複層ガラス

ガラスにもフレームにも結露が発生し、水滴が流れています。

樹脂 + トリプルガラスタナカホーム仕様

ガラスにもフレームにも結露は見られません*

* 結露の発生は窓の性能だけではなく、住まいや他の自然環境にも影響されます。室内の条件によって結露が発生する場合もあります。

結露はなぜ発生するの?

結露を引き起こす要因は「温度」と「湿気」。この2つを見直す事が結露の抑制につながります。
窓の断熱性を高めれば、室内と室外の温度差による結露発生を抑える事ができます。また、こまめに換気を行う等、湿気がこもらないようにすることも大切です。