もちろん省令準耐火仕様

すべての建物を省令準耐火住宅に

火災保険料は建物の構造によって変わる

火災保険の保険料が決まる指標には、T構造(耐火構造)とH構造(非耐火構造)という2つの構造があり、建物の構造によって料金は変わります。
通常の木造住宅の場合にはH構造に分類されますが、これを省令準耐火住宅にすることでT構造、つまり鉄筋コンクリート住宅などと同じ保険料率にすることができるのです。
T構造の建物とH構造の建物では保険料が倍ほども違いますので、省令準耐火住宅にすることで火災保険料を下げることができます。

火災保険料の比較

タナカホームのお住まいで省令準耐火仕様とそうでない場合の火災保険料を比較。約5割もの保険料の差がでます。

保険対象:【建物・家財】 保険会社やプランによって金額は異なります。

省令準耐火住宅
3つの特徴

そもそも、省令準耐火住宅とはなんでしょうか?省令準耐火住宅とは、建築基準法で定める準耐火構造に準ずる防火性能を持つ構造として、住宅金融支援機構が定める基準に適合する住宅をいいます。
ここでは、省令準耐火住宅の特徴を3つ紹介します。

ポイント1:隣家などから火をもらわない(外部からの延焼防止)

隣家からのもらい火による火災に備えて、屋根や外壁、軒裏を防火性の高い構造とします。
省令準耐火構造では、屋根を市街地での火災を想定した火の粉による建築物の火災を防止できるよう不燃材料で葺くことなどとしています。
また、外壁及び軒裏は、建築基準法の防火構造(例:外壁に防火サイディング壁を使用するなど)としています。

ポイント2:火災が発生しても一定時間部屋から火を出さない(各室防火)

火災を最小限に食い止めるためには、発生源とその他の部分とを完全に区切る「防火区画」が重要となります。
省令準耐火構造では、各室を区画する構造とするため、火が他室に燃え広がりにくくなっています。
加えて、室内の内側(壁・天井)には火に強いせっこうボードを使用します。
火が柱などの構造材に燃え移るまでには相当時間がかかることにより、避難や初期消火が可能となります。

ポイント3:万が一部屋から火が出ても延焼を遅らせる(他室への延焼遅延)

内部で火災が起こった際、壁の内側や天井裏を伝わって火が燃え広がってしまいます。
火が住宅全体に広がりにくくするため、火炎の通り道となる壁や天井内部の要所(壁の内部などの取合部)に木材や断熱材のファイヤーストップ材を設けます。
このように省令準耐火構造の住宅では、「各室防火」・「他室への延焼遅延」により内部火災に強い住宅となっています。