「衣食住」の中で、「住」は命を守り、暮らしの核です。
自然災害から家族を守り、四季を通じて快適な環境を保ち、人生を支える土台となります。
その役割は広く、責任も重いものです。

タナカホームは、1959年の創業以来、「技術こそ信頼」を信念に、住まいづくりに真摯に取り組んできました。
高性能住宅の分野でも研鑽を重ね、今ではパッシブハウスに代表される世界基準の超高性能住宅を手がけるまでになりました。
これは、挑戦を続けてきた私たちの“伝統”の結晶です。この高性能を「もっと多くの方に届けたい」という想いから工夫を重ね、コストとのバランスを追求することで、“手の届く高性能住宅” を実現し続けています。

また、タナカホームの強みは、製品・施工の品質はもちろん、それを支える「人」の力にあります。
技術を磨き、人材を育てる文化が根づいているからこそ、特許取得にもつながる独自の住まいづくりが可能になりました。
こうした取り組みの積み重ねが、地域に根差し、長く信頼されてきた証であり、私たちの大きな財産です。
なぜ、そこまでこだわるのか。それは、安心と快適を「当たり前」として提供し、お客様が “自分たちらしい” に専念できる住まいづくりをご用意したいからです。

タナカホームの家で育ったお子様やお孫様が、大人になり再び私たちに家づくりを託してくださることが増えています。
そこには、家に込められた記憶と信頼が息づいています。それは、私たちにとって何よりの誇りであり、最大の栄誉です。

いい家は人を豊かにする。そして未来をつなぐ。

これからも人だけでなく、地域の未来を明るくする住まいを、誠実に造り続けてまいります。