TANAKA HOME
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MeTAS

パッシブハウス性能を満たす
断熱構成と建築メソッドに基づいた提案を。

我慢しないエコで快適な暮らしを。

条件によってはパッシブハウス認定取得も可能です。

完璧な家は存在しない。
愛される家は存在する。

A good house makes people rich.
and connect the future.

これはタナカホームが半世紀以上に亘り、家づくりを通じて得た答えのひとつです。
造る人が想いを込めて造り、住まう人が大切に住み、造った人はその後の住まいに寄り添う。
歳月を積み経た相思相愛の家は、愛されている。そう思うのです。
実績、優れた技術、地域密着は当社の特徴ですが、その根幹にあるのはこんな直向きな想いだったりします。

当社の家で成長されたお子様やお孫様が、ご自身の住まいづくりを頼みに来られます。
その家で育まれた感性が年輪のように厚くなり、結果として導いているのだと思います。
それは住まう人から頂いた、誇り高き名誉だと思っています。

人のみならず、地域の未来までも豊かにしてくれると信じて。
私たちは日々、いい家を造り続けています。

パッシブハウス

パッシブハウスなら、
タナカホームに。

パッシブハウス認定において、

九州No.1の実績。

MeTAS

Everything is passive house standard.

GRADE

いい家は人を豊かにする。
そして未来をつなぐ。

タナカホームなら、パッシブハウス認定を
自社のみワンストップで建築可能。

パッシブハウスはドイツ発祥の高性能建築認定制度です。
断熱・気密・ヒートブリッジ・熱交換換気・高性能窓・日射取得と遮蔽バランスの全てが基準内でなければ認定になりません。
また日本全国842カ所の気象データをもとに、地域特性に応じた完全オーダーメイド設計を基本とした
「その建築地における最適解のパッシブデザイン」も検証することが必要です。

タナカホームでは、国際資格保有者が在籍することで実現する、ワンストップのパッシブハウス認定が可能です。
Passive House Institute公認 Passive House Designerの資格を有する代表自ら、すべての認定物件に関与して認定を目指します。※1

  • ※1 すべて物件がパッシブハウス認定となるわけではありません。周辺環境、間取り、デザイン、ご要望により認定とならない場合があります。予めご了承ください。

パッシブハウス認定条件

  • 年間冷房需要:15kWh/m2以下(温暖地は除湿需要が加算)

  • 年間暖房需要:15kWh/m2以下

  • 新一次エネルギー基準 (PER):60kwh/(㎡a) 以下

  • 気密性能:50パスカル加圧および減圧時に漏気回数が0.6回以下(C値0.2相当)

WORKS

世界で最も厳しい
省エネ基準で建てられた家

九州でわずか7物件のうち5棟を建築
さらに2世帯住宅では九州初認定の物件も。

タナカホームのパッシブハウス認定物件一覧

  • CASE.183
    ※パッシブハウス認定物件
最高に快適な暮らしの家
    ※パッシブハウス認定物件
    最高に快適な暮らしの家
  • CASE.161
    ※パッシブハウス認定物件
木とグレーを基調とした平屋建て
    ※パッシブハウス認定物件
    木とグレーを基調とした平屋建て
  • CASE.144
    パッシブハウス認定物件
明るい素敵な生活導線の住まい
    パッシブハウス認定物件
    明るい素敵な生活導線の住まい
  • CASE.142
    パッシブハウス認定物件
話題のモールテックスを搭載した平屋建て
    パッシブハウス認定物件
    話題のモールテックスを搭載した平屋建て
  • CASE.138
    パッシブハウスを体感できる貴重な機会。
※2世帯住宅で見どころも満載です。
    パッシブハウスを体感できる貴重な機会。
    ※2世帯住宅で見どころも満載です。

ADVANTAGE

室温、コスト。快適を求めるなら
パッシブハウス

家のどこにいても快適。
すべてを世界基準に置き換える。

パッシブハウスは、1997年にドイツのパッシブハウス研究所が開発した省エネ建築の設計メソッドです。日本では2009年に鎌倉で初めてパッシブハウスが建築され、年々その数を増やしています。
高断熱・高気密の厳しい基準をクリアするだけでなく、熱を集中的に伝える熱橋(ヒートブリッジ)の影響や、窓からの日射取得・遮蔽の状況、換気システムの効率など、温熱環境を総合的にシミュレーション。日本全国842ヶ所の気象データをもとに、地域特性に応じた完全オーダーメイド設計が基本です。家全体の性能を最高レベルまで向上させることで、寒冷地においても40坪の住宅を6畳エアコン1台で全館空調することができます。

快適を引き出す6つのポイント

  • ポイント1
    しっかり断熱する

    エアコンいらずで、夏涼しく冬暖か

  • ポイント2
    空気の漏れをなくす

    気密性があり、暖気を逃さない

  • ポイント3
    ヒートブリッジをなくす

    熱や冷気の伝わりを減らす

  • ポイント4
    窓の性能をあげる

    断熱化を徹底し、常に良い室温

  • ポイント5
    窓の向きとひさしを計算

    日射しを上手く利用する

  • ポイント6
    熱交換換気を採用

    外気温を室温に近づけ換気する

REASON

パッシブハウスを選ぶ理由

地球のために、住む人のために、
持続可能な家を。

パッシブハウスは、建てる家ごとにオーダーメイドで設計します。季節ごとの太陽の角度や風向き、周辺環境などを読み取り、開口部や間取りを決めます。南向きの窓が冬の日射を取入れ、庇やシェードが夏の日射をさえぎります。つまり自然の力を最大限に生かしつつ、冷暖房設備を使う頻度を最小限に抑えらるのです。
住まいから出るエネルギーを最小にすることで気候変動危機を食い止め、更に住む人に最上の快適をもたらす暮らしを叶えてくれるパッシブハウス。それは快適に暮らしながら、脱炭素を進めることで地球と子供の未来に貢献できるのです。

トータルコストで考える
住んでからの大事なお金事情

人生で最も長く暮らす家だからこそ、家の性能や燃費をしっかりと考える必要があります。性能をおろそかにして建築費を抑えると家の燃費が悪くなります。対してパッシブハウスは、燃費が良いだけでなく家全体の温度ムラが小さいため結露を抑えられ、カビの発生を抑えることができます。また柱や梁などの構造体も一定の温度・湿度が保たれるため家全体が長持ちします。

50年暖房費比較
断熱等級4 断熱等級5(ZEH) パッシブハウス
50年暖房費 5,328,947円 3,552,632円 761,278円
暖房費差額 4,567,669円 2,791,351円 0円
50年暖房費(値上がり考慮) 10,428,763円 6,954,270円 1,490,201円
暖房費差額(値上がり考慮) 8,938,562円 5,464,069円 0円
50年暖房費 断熱等級4

5,328,947円

断熱等級5(ZEH)

3,552,632円

パッシブハウス

761,278円

暖房費差額 断熱等級4

4,567,669円

断熱等級5(ZEH)

2,791,351円

パッシブハウス

0円

50年暖房費(値上がり考慮) 断熱等級4

10,428,763円

断熱等級5(ZEH)

6,954,270円

パッシブハウス

1,490,201円

暖房費差額(値上がり考慮) 断熱等級4

8,938,562円

断熱等級5(ZEH)

5,464,069円

パッシブハウス

0円

  • ※暖房費以外のランニングコストは未算入。太陽光発電は未搭載。
  • ※計算条件:各プラン共通:地域区分7, 延床面積100m2, エアコン24時間暖房, エアコンCOP2.66, 電気代27円/kWh。
  • ※各プランごと:暖房需要kWh/m2:断熱等級4=105, 断熱等級5=70, パッシブハウスレベル=15, 電気代上昇は2050年まで63.4円/kWhへ値上がりし、2051年以降はその価格で据え置きと想定。(経産省総合資源エネルギー調査会基本分科会第43回資料。再エネ100%シナリオの試算による)

パッシブハウスなら、
タナカホームに。

パッシブハウス認定において、
九州No.1の実績。

パッシブハウス

Ua値って?熱を逃さない仕組みとヒートブリッジ。

建物性能がどれくらいかを測る物差しに、Ua値というものがあります。※3

最近国内で用いられるこの値には、実はもっと評価に取り入れるべき事項が入っていません。それは気密性能やヒートブリッジなどです。対してパッシブハウスでは、隙間や熱の伝播をも評価に取込み厳密に燃費を算出しています。つまりパッシブハウスは燃費に関わるあらゆる影響を想定して燃費を表示しているのです。その表れとして国内基準で評価したUA値が仮に0.20W/(㎡・K)で算出されたとき、パッシブハウスレベルで評価するとヒートブリッジ等の影響も反映されるため、UA値0.32W/(㎡・K)となります。パッシブハウスレベルにおける評価は、パフォーマンスギャップを最小にしてくれる今現在で最も信頼ある評価方法です。

電気代に始まる燃料費の高騰は、今後も避けられない情勢です。
ですがパッシブハウスならば建物から出入りする熱を新築時に最良の値で固定できるため、将来にわたる値上がり率を常に最小に留めることが可能です。

その熱の伝わりを評価するためのヒートブリッジ。
タナカホームでは、構成などで異なるヒートブリッジ解析はもちろんのこと、窓ガラスと窓枠との接合個所の熱伝導係数Edge-Ψ-Value、窓と壁との接合個所の熱伝導係数fRsi-factorなど、実は “日本では評価されていない”ヒートブリッジもケースごとに国際基準に照らし合わせ評価されています。
パッシブハウスは予測値と運用値の差がとても小さく、コストパフォマンスの面でも優れた建物といえます。

  • ※3.「外皮平均熱貫流率」を表す値。家の外へ逃げる熱量を外皮全体で平均した値のこと。“家の熱の逃げやすさ”を表し、Ua値が小さいほど熱が逃げにくく、省エネ性能が高いことを示す。

温度ムラの無い快適で健康的に暮らせる家
エアコンをつける必要がないほどの性能。

性能の低い家は、夏は2階や窓辺が暑くなり、冬は足元や窓辺が寒くなります。また冷暖房設備のある部屋は限られて、家の広さに反して過ごせる場所が狭くなりがちです。パッシブハウスなら室温の均一化ができるので1年を通じて快適に過ごせます。また部屋ごとに冷暖房する必要がないため、オープンな間取りが実現できるので室内をより広く使えます。開放された空間は高効率の換気システムと相性が良く、家全体に新鮮な空気を届けてくれます。

将来を見据えた、
安全をオプションにしない家づくり。

家全体の荷重を面全体で分散させる高耐久ベタ基礎仕様にはじまり、地元で伐採され製材されたエンジニアリングウッド(構造用集成材)を採用しています。※2
木材接合部は、断面欠損を最小に留めて耐力を確保できる金物工法を採用。
補強金物が最小にできるので高所作業時間が少なく、安全な現場施工にも寄与しています。
当社独自の木材高耐久処理である乾式防腐・防蟻処理材は、これまでの湿式よりも寸法変化を小さくできるので木材の品質と精度を高い次元で維持することが可能です。
壁倍率2.5倍を誇る、準不燃耐力面材「ダイライト」を外周部全面に採用しており、優れた耐震性と防火性を誇ります。
また熊本地震でその優れた効果が実証された制震ユニット「MIRAIE」も標準搭載。とことん追求し安全であることは、快適であるための重要な要素であると考えています。

  • ※.2 横架材など一部は、地元産ではない樹種もあります。

BUILD

認定物件を目指すチカラ

タナカホーム独自の建築工法MeTAS(ミタス)

パッシブハウスレベルを実現するには建築環境、プランニングなど幾つもの条件をクリアしなければなりません。その中で唯一、初期段階から懸念事項を低減できる項目があります。それは建築工法です。タナカホーム独自のパッシブハウスレベル専用工法。それが「MeTAS」です。

  • 外断熱率、99.91%
    外断熱率、99.91%

    躯体から基礎まで99.91%※外断熱で包まれている工法のため、熱の影響を小さくします。温暖地である「南九州」の気候に最適化されています。

  • ヒートブリッジ最小
    ヒートブリッジ最小

    熱の影響は厳格に評価され、「MeTAS」では窓に設置される水切りであっても、特殊な納まり※を開発することでヒートブリッジを最小に抑えます。

  • ゴミを65%以上カット
    ゴミを65%以上カット

    ヒートブリッジ低減、気密性や防水性の向上を目的に、固定式から接着式に変更。廃棄していた、外断熱材の端材をきれいに使い切り、固定式と比べ65%以上のごみの軽減を可能にしました。

  • 1,200,000棟に1棟
    1,200,000棟に1棟

    国内においてパッシブハウスレベルで造られる住宅は、まだまだ少ないのが現状です。「MeTAS」で、地球と上手に共存できる持続可能な住まいを建てませんか?

土地選びから認定まで一貫してお引き受け。

タナカホームはパッシブハウス建築実績があり、2世帯住宅では九州初認定を獲得しています。認定済みのパッシブハウスはデータベースに登録されるため、認定されると家の付加価値となり世界中にあるパッシブハウスのうちの栄えある1軒となります。

  • 建築地の
    選定
  • 適した構成の
    選定
  • 建築地
    測量
  • 負荷計算・
    シミュレーション

DESIGN

あなただけの家をつくる

自由なデザインとアイディアで
あなたらしさ、家族らしさを住まいのかたちに。

私達は建売をしません。これまでもこれからも完全注文住宅専門の会社です。
家族が暮らす器は、安心・快適はもとより「らしさ」が大切だと考えているからです。
ヒアリングから導き出すプランニングは、維持管理しやすい視点や日々の生活導線、将来の拡張にわたるまで考慮されています。

タナカホームの特許技術、MeTASの「湿式外断熱」※.3は優れた断熱性能だけでなく、塗壁仕上げによる高いデザイン性も魅力のひとつです。
ファサード面にはSto社のバイオミミクリー技術で実現した超撥水仕上げ材を採用しています。雨水を撥水することで汚れを落とすセルフクリーニング機能で、美しさを長期間維持することが可能です。
また分厚い断熱材が生み出す陰影のある窓周辺部や窓下部の防汚水切※.3など、美しく機能的なディティールを宿したデザインもタナカホームの魅力のひとつです。

パッシブハウスなら、
タナカホームに。

パッシブハウス認定において、
九州No.1の実績。

パッシブハウス
耐震・制震

MeTASの耐震・制震性能

EARTHQUAKE

タナカホーム基準は、先何十年を見据えた耐久性を意識した
安全をオプションにしない家づくり。
強い揺れ・繰り返しの揺れに強い家を提供いたします。

01

耐震、耐久、湿気に強い、
高耐久ベタ基礎で高性能をしっかりと支えます。

強固な一体構造であらゆる脅威から
建物を守ります。

ベタ基礎とは基礎の立上りだけでなく、底板面と一体になっている基礎のことを言います。従来の布基礎と比べ一体化する基礎底面の面積が大きいので、家の荷重を基礎全体で分散させて地盤面へ伝えることができます。この作用により不同沈下リスク低減や耐震性・耐久性を高めることが可能です。また地面をコンクリートで覆うため、地盤面から上がってくる湿気を防ぎ、シロアリの侵入も防ぎます。

※MeTAS G3 は床断熱仕様のため、一部仕様が異なります。

基礎
02

エンジニアリングウッド(構造用集成材)
持続可能な資源を極めて活かす。

鉄やコンクリートよりも耐震に適し、
木材の中でも反りやひびに強い

当社はKD材(乾燥済み木材)の採用を開始して20年が経過しました。持続可能な資源を更に磨き2019年より横架材に加え、柱・土台を地元材で製造されたエンジニアリングウッド(構造用集成材)の採用を開始。集成材の高い強度と一本一本の木が持つ特性を平準化することによる評価が可能です。

その強度は、KD材比1.6倍を誇ります。使用する木材を大切にし、そして常に最良とするために磨き続けることも当社の使命です。

木材
03

乾燥集成材×金物工法で、より強固なつくりへ。
木材面積を大きくすることで約1.5倍の耐力を。

接合部に金物を使用することで
耐力数値が明確化、補強金物が不要に。

金物工法は、木造軸組で建築される継手や仕口といった接合部を金物に置き換えた工法です。

断面欠損を小さくして強度を高められることや、接合部の耐力が明確化されているため安定した強度を期待できるなどのメリットがあります。

また補強金物が不要なため施工時の高所作業が少なく、安全な施工が可能です。

木材
04

家屋のねじれを最小にする剛床工法。
全体が一体化した強固な床づくり。

変形のリスクが小さく
耐震性を求める上で効果的な床組。

剛床工法とは、床を作る際に用いられる横架材を使用せず床下地合板を厚くして、直接梁材に留め付ける床組工法。

これにより従来の工法に比べ水平力に対して強い構造となり、家屋のねじれを防止し耐震性や耐風性に優れた効果を発揮します。

また、たわみが減少し、床のきしみが発生しにくくなるメリットも。

床
05

高い耐震・防火性能に加えて、腐りにくく、白蟻にも強い面材、
ダイライトMSを採用。

壁面を一体化し力を分散。もしもの衝撃を受け止めます。

ダイライトMSは防腐・防蟻性に優れ、寸法安定性・透湿性にも優れています。

タナカホームでは、ダイライトMSを外周部全面に貼ることにより優れた耐震性を誇ります。

一般的な工法
一般的な工法
タナカホームの工法
タナカホームの工法

耐久壁と壁倍率

地震や台風によって建物に生じる力を負担しているのは、柱や梁ではなく耐力壁と言われる部分です。

その耐力壁の強さを表すのが壁倍率です。壁倍率が 1.0倍 なら約200kgf/mの耐力をもつ壁ということになり、
この数値が大きいほど、強い壁材ということになります。タナカホームの MeTAS ではこれを全面施工しています。

06

熊本城を守る制震ユニット「MIRAIE」を標準搭載。
いつか来る地震から守り、余震に備える。

地震の多い日本の家を守る。
繰り返す揺れに注目した制震ダンパー

  1. 01
    高いエネルギー吸収性能

    伸び縮みしながら繰り返し使用できる

  2. 02
    運動エネルギーを跳ね返らせない

    瞬時に「揺れ」を「熱」に変換

  3. 03
    90年経過しても変わらない性能

    強固な接着力と高い耐久性

制震
【タイトル】

MeTASの防腐/防蟻

CRROSION/TERMITES

防腐・防蟻処理を施していない住宅は、ほとんどの確率で被害を受けてしまいます。
震災時には木材の腐食・シロアリ等の被害が発生していた
住宅の約90%以上が全半壊という報告があるほど住宅の耐久性に密接に関わっています。

01

高い耐久性を可能にする処理方法、
「乾式防腐・防蟻処理」を施した木材を採用。

加圧により低毒性の薬剤をムラなく浸透させるため、高い防腐防蟻機能を保持。

加圧処理は木材に浸透する量が多くムラが少ないため、今日でも世界的に最も多く採用されている処理方法です。
タナカホームではさらに「乾式」の処理を採用。従来の「水溶性」に比べ、木材の寸法の変化が起こりにくく品質も
維持できるメリットを持っています。

防蟻・防腐処理の流れ
防蟻・防腐処理の流れ

乾式防腐・防蟻処理材

02

あらゆる視点から備える、防蟻対策。
シロアリを寄せつけにくい長寿命の床下環境に。

快適も味方につけた
最善がつくりだす安心

常に脅威に対抗し続ける「駆除」という防蟻方法に対して、「忌避」という永続的に寄せ付けない機能を持つ無公害防蟻シートを採用。立上り基礎部には防蟻性のある断熱性を採用するなど、高い性能を発揮させるながら最善の方法で環境と共生を実現させた安心の基礎断熱仕様です。

※MeTAS(G3)は、「Jotoキソパッキング工法」でシロアリを寄せつけにくい床下環境を実現しています。

〇〇
【タイトル】

MeTASの防雨/防汚

RAIN/DIRT

日本は高温多湿の気候に加え、長期間の風雨に対する備えも必要となってきます。
タナカホームでは、一年を通じて変化する外部環境に耐候できる最適な素材を厳選しています。
汚れにくく雨風にも強い壁材、防災に活躍する屋根や下葺材なども標準で兼ね備えています。

01

軽くて雨風、地震に強いのは当たり前。
どんな家のデザインにも合うように数種類の屋根材でご対応。

新素材の瓦やガルバリウム鋼板など、
強く美しい素材をご用意。

  1. 01
    次世代の瓦「ROOGA」

    美しさが長持ち。さらに軽くて丈夫。

  2. 02
    プラウドプレイン 陶器瓦

    太陽光パネルとも相性の良いデザイン瓦

  3. 03
    ガルバリウム鋼板

    酸性雨や汚れに強い金属材

〇〇
02

高い防水性能、調湿による最適な水分移動を可能にしたシート。
調湿と防水で雨漏りやカビを防ぐ。

先進技術で
世界基準の長期性能を

屋根の防水層には3層構造による高い防湿性能を確保しながら、高い透湿性能を併せ持つ高機能ルーフィングシートを採用。

   

施工時にできる釘穴をシート自身が塞ぐ性能を持っており、その性能の高さはドイツ工業規格に基づく試験をパスした折り紙つき。また高い防水性能を持ちながら透湿が可能なため、小屋にこもる湿気を効率的に排出させて腐食となる原因を低減します。

〇〇
03

デザイン性×快適性×施工性。
自然現象を応用した最新技術で守る、内と外の境界線。

環境先進国であるドイツSto社の
外断熱システムと仕上材を使用。

日本ではまだ聞きなれない「湿式外断熱工法」ですが、世界では容易に高断熱化が出来る工法で、一般的に採用されています。環境先進国ドイツに本社を置くSto社は、この湿式外断熱工法のパイオニアであり、日本を含めた世界中に拠点を持っています。

Sto社の歴史は古く、また湿式外断熱工法においても40年以上の実績を持ち、施工した延べ面積は8.000万㎡を超えています。RC造から木造、パッシブハウスまで、さまざまな構造に対応した外断熱システムと仕上材を提供いたします。

〇〇
【タイトル】

MeTASで「室温」を快適に

TEMPERATURE

ミタスは構造全体を極厚の断熱材で包み込む「外断熱(グラファイトEPS)」で
パッシブハウス性能まで到達した圧倒的にエコで快適な住まいを提供します。

01

生活が一変する、未体験の心地よさ。
陰影が美しい「極厚外断熱」※1

夏は過ごしやすく、冬は朝から温かい。
エコで上質な暮らしに。

断熱性能が低い住まいは逃げていくエネルギーが増えてしまいます。その分をエアコンなどの家電でまかなうため、ランニングコストもかさんでしまいます。MeTASは、極厚の外断熱によってヒートブリッジを無くした壁構成※1 のため、室内の熱を逃がしにくく、少ない冷暖房エネルギーで快適な空間を維持できます。

※1 MeTAS G5、G4 シリーズは、ヒートブリッジを最も小さく出来る極厚外断熱工法として当社にて特許取得済。

〇〇
02

デザイン性×快適性×施工性。
自然現象を応用した最新技術で守る、内と外の境界線。

環境先進国であるドイツSto社の
外断熱システムと仕上材を使用。

日本ではまだ聞きなれない「湿式外断熱工法」ですが、世界では容易に高断熱化が出来る工法で、一般的に採用されています。環境先進国ドイツに本社を置くSto社は、この湿式外断熱工法のパイオニアであり、日本を含めた世界中に拠点を持っています。

Sto社の歴史は古く、また湿式外断熱工法においても40年以上の実績を持ち、施工した延べ面積は8.000万㎡を超えています。RC造から木造、パッシブハウスまで、さまざまな構造に対応した外断熱システムと仕上材を提供いたします。

〇〇
03

寒い家、その原因は柱などの周辺にも。
熱の出入りをきちんと考えた構成でずっと続く快適を。

いくら断熱材をたくさん使っても、熱の逃げ道を考えた収まりで無ければなりません。
柱などを介して熱を室内外へ伝えてしまう熱橋(ヒートブリッジ)は、一般的な内断熱のみの家でよく見られます。
ミタスは外断熱と内断熱のハイブリッド断熱で熱橋を回避し、断熱・保温性能を更に向上させています。

一般的な工法
一般的な工法
タナカホームの工法
湿式外断熱工法

熱橋を防ぐ仕組み

04

断熱性に優れ、冷暖房の消費エネルギーを大幅に抑える
「高性能トリプルガラス樹脂窓」を採用。

窓という熱の出入りの一番多い場所に、徹底的にこだわります。

冬は屋外の冷たい空気を室内に伝えにくく、室内の暖かさを逃がさない。夏は日射熱をシャットアウトし、
室内の温度が上がりにくい。断熱性能の高い窓は、部屋の保温効果を高め、1年中過ごしやすい室内環境を保ちます。

冬の温度落差
冬の温度落差
夏の温度落差
夏の温度落差

エアコン停止後の室温変化

【タイトル】

MeTASで「湿度」を快適に

HUMIDITY

ミタスの「呼吸する壁」は、従来通気孔のみだった不要な湿気の循環を「壁全体」で行い、
宮崎や鹿児島の過度な湿度から住む人を守ります。
さらに木材などの腐食も抑えることができるため、家の強度低下にもつながります。

タナカホームの
防湿性能を高める工法

極厚外断熱

極厚外断熱

Comfohome

【タイトル】

MeTASで「くらべて静か」に

QUIETNESS

高気密な断熱法で気密性が高まり防音性能もバッチリ。
エアコンなどの電化製品をハイパワーで使用する必要のないタナカホームの住まいでは、
電化製品の音や、外部からの音も小さくなります。

タナカホームの
防音性能を高める工法

極厚外断熱

極厚外断熱

隙間を埋める

隙間を埋める

トリプル樹脂窓

トリプル樹脂窓

【タイトル】

MeTASの自由な設計

FREE DESIGN

家を建てることは一生に一度。そのくらい重要な新居の設計はあなたらしさを尊重したい。
起きて眠るまでの、家族の暮らしを豊かにする家作りを目指します。
間取りや形状、コストなどに対して必要なアドバイスをしながら慎重な家づくりを行います。

01

家族の数だけ「毎日」は違う。
家族ごとの想いを形にするためのご提案。

あなただけの
思い描く未来を建てる。

人は生涯のうち約6割以上時間を建物の中で過ごすと言われています。生まれてから、暮らしの営みを住まいで過ごす時間、そして成長と共に育まれる感性によって住まいの理想像は多種多様なものとなり、一つとして同じものはありません。

そして先進工法MeTAS PASSIVEがもたらすメリットのひとつである、温度のバリアフリー化。これまでの仕切るという感覚から解放された住まいの自由度は大きく、あらゆる設計を可能にしています。

〇〇
02

家族の目線に立ちつつ最適な動線をつくり、
今までにない快適な暮らしへ。

使いやすさ=居心地のよさ。
動線だけでなく動作も大切です。

家で行わなければならない事項は数多くあります。その全てが合理的で簡素に終了することは多くの制約から解放され、「ふだん」の居心地をより一段と高めることが可能です。そのためにご家族ごとに異なる暮らし方を聞き取り、叶えたい事も取込みながら間取りを磨き上げてゆきます。

動線にとどまらず、どの位置にスイッチやコンセントがあるのが望ましいかを想像し、住まい手の目線で動作にも配慮した空間構成を大切にしています。

〇〇
03

大切な「物」を適した場所に。
シンプルで最適な収納力を確保。

必要な物が減ることで収納力もアップ。
1ランク上の住まいを目指す。

大容量の収納量を誇るスペースを用意したとしても「空いたスペースを埋めたくなる」という人の心理は不要に物を詰め込む動作に置き換わり、時として弊害を生みます。

MeTAS PASSIVEは極めて良好な室温を実現、四季を通じて室内での着衣量や寝具を最小にすることが可能となり、これまでの間取りに必要だったクローゼットや押入れの数・量ともに見直すことが可能になり、その空いたスペースを排除若しくはその他のスペースに活かすことができます。

〇〇
【タイトル】

MeTASの自由な素材

FREE MATERIAL

タナカホームでは建てた家を、少しでも長く新鮮な気持ちで心地よく暮らしていただくために、
徹底的に素材や家具、ライフスタイルなど、家族の求めるものをヒアリングしながら
一緒に最高の家をつくるためのサポートを致します。

01

素材、設備などを高い自由度で。
もっとも「あなたらしい」と言える家に。

あらゆるところに
「らしさ」を残す。

住まいにおいて見るもの、触れるものに溢れるひと時はもっと自分らしくあるべきだと考えます。

お客様のご要望を優先し、臨機応変に対応いたします。ご希望するイメージなど予めご相談いただければ、臨機応変に対応し、お客様のオリジナルを完成させます。

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MeTASはフォローも万全

FOLLOW-UP

「家づくりは一生のお付き合い」と私たちは考えます。
10年後、住宅が新築時のまま美観が損なわれないなんて事はあり得ません。
建てたときはよかったのに…。ということがないように、アフターメンテナンスにも重きをおいています。

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定期巡回サポート

定期巡回サポートとして竣工から3ヶ月・6ヶ月・1年・2年毎に定期訪問を実施させていただきます。お引渡しからが本当のおつきあい。定期巡回サポート以外にも、困ったことや分からないことがあればいつでもご相談ください。

家を建てた後も、お客様のよりよい暮らしをサポートしていきます。

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タナカホームが自社で長期保証を行わない理由

他社でよくみられる独自の長期保証制度ですが、多くの場合「お住まいを建てた会社で有料メンテナンス工事を実施すること」という条件が付いていることをご存知でしょうか。また、そのメンテナンス費用は相見積もりができない為、割高である事もあります。

タナカホームでは「長期保証」を理由にお客様を拘束するのではなく、必要な時はいつでも、適正な金額で対応させて頂いているので、あえて「長期保証」をうたう必要が無いと考えています。

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瑕疵担保保証責任機関10年義務付けの対象部分

建築から10年間は無償で瑕疵の補修を受けることができます。国が定めている「住宅の品質確保の促進等に関する法律」では、住宅の基本部分について10年間の瑕疵担保責任を請負業者に義務付けることで、お客様が補修の費用を負担しないで済むような措置を講じています。

また、請負業者は瑕疵責任を履行するため「住宅瑕疵担保履行法」により「瑕疵担保保険」などに加入することが義務付けられています。

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安心の住宅設備機器「10年延長保証制度」

設備機器の故障は、設置5年以降急激に上昇するにも関わらず、空調機器・給湯機器・設備機器のメーカー保証期間は、1年程度であるのが現状です。

万一、所有物件の設備が故障した場合、メーカーの保証を延長して無償で修理をご提供するサービスです。

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