
考えかた
日本では無謀、世界では普通。
ドイツで生まれ、タナカホームが国内ではじめて標準仕様での販売・施工を実現したパッシブハウス基準の家。
実は日本では「無謀だ」「売れる値段でつくれるわけがない」と言われ、敬遠されてきたものだったんです。

季節感は家の外で
感じてください。
パッシブハウスの厳しい性能基準は、徹底した高断熱・高気密、熱の逃げ道になるヒートブリッジといわれる部材の排除、熱交換換気システム、高性能な窓、日射取得と遮蔽バランスなどを組み合わせることで初めて実現可能なもの。

お金がかからない家で、
豊かに暮らそう。
タナカホームのパッシブハウスに装備されるのは、最低限の換気システムだけ。エアコンは多くても1フロアに1台程度。
断熱性能と気密性能がケタ外れに高いので、それだけで十分なんです。太陽光発電と組み合わせれば、冷暖房に係る電気代は実質ゼロ。

買えない最高級より、
手が届く最適解。
これまで、日本でパッシブハウスの認定を受けてきたのは、超肉厚の断熱材を外壁・内壁に張り巡らせるドイツの工法にならった、特殊でコストがかかる建物がほとんどでした。でも、それでは多くの人におすすめすることは難しい……

国内認定の15%⋯⋯!
少しだけ自慢してもいいですか
2025年07月現在、日本国内でのパッシブハウス認定数はおよそ100棟。そのうち15%はタナカホームが手がけた家なんです。
宮崎県の小さな会社が、工法から独自に研究開発して、特許を取ったり、行政のルールを改定したり…その苦労はなかなかのものでした。

性能にこだわるのは、
性能を忘れてほしいから。
タナカホームが性能にこだわって、パッシブハウス認定を目指してきた本当の理由は、お客さまが性能のこときれいさっぱり忘れていただいて、どんな暮らしがしたいのか。どんな家に住んだら楽しくなるのか……を想い描く、ワクワクする時間を増やしてほしいから。
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お知らせ
建てかた


「日本ではコストがかかりすぎる」と言われていたパッシブハウス基準の家を、現実的なコストでお届けするために開発された、タナカホーム独自の専用工法。
ドイツの設計思想に対するリスペクトと、宮崎の気候風土に対する深い理解がひとつになった「買えるパッシブハウス」のかたちが、ここにあります。